1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
1980年代…特に末期には、後に活躍するロックバンドたちがたくさんデビューし、その後90年代初頭に巻き起こるバンドブームの礎を築いた時代でした。
今回は、そんな80年代に活躍したバンドの名曲たちをご紹介いたします。
当時をリアルタイムで体験していない方の視点で当時の彼ら彼女らの映像等を見ると、そのファッションや髪型に驚く方も多いかもしれませんが、そんな当時の「ロックファッション」も含めて、ある意味で日本のロックの黎明時代〜黄金期に至る時代だった80年代のサウンドをお楽しみください。
もくじ
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
- 雨あがりの夜空にRCサクセション
- 激しい雨がTHE MODS
- 目を閉じておいでよBARBEE BOYZ
- 限界LOVERSSHOW-YA
- MPRINCESS PRINCESS
- I Love Youからはじめよう安全地帯
- ありったけのコインTHE STREET SLIDERS
- リンダリンダTHE BLUE HEARTS
- Shake Hip米米CLUB
- 君に、胸キュン。Yellow Magic Orchestra
- MarionetteBOØWY
- 星空のディスタンスTHE ALFEE
- TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS
- フレンズREBECCA
- GLORIAZIGGY
- TRUTHT-SQUARE
- MOREEARTHSHAKER
- Get WildTM NETWORK
- ワインレッドの心安全地帯
- 蝋人形の館聖飢魔II
- YES-YES-YESオフコース
- Self ControlTM NETWORK
- チャコの海岸物語サザンオールスターズ
- 涙のバースデーHOUND DOG
- 1000のバイオリンTHE BLUE HEARTS
- DON’T STOP BELIEVINGZIGGY
- 歩いていこうJUN SKY WALKER(S)
- HEART OF MADNESS子供ばんど
- B・BLUEBOØWY
- CLOUDY HEARTBOØWY
- OUTFriction
- ルシアン・ヒルの上でRED WARRIORS
- 大迷惑UNICORN
- 道化者のゆううつTHE STREET SLIDERS
- バラッドをお前にTHE MODS
- MORNING AFTERRED WARRIORS
- MOONREBECCA
- 星のラブレターTHE BOOM
- Go AheadTHE STAR CLUB
- EL DORADO聖飢魔II
- 愛を止めないでオフコース
- チャンス到来BARBEE BOYS
- DEAR FRIENDSPERSONZ
- ONE WAY HEARTSHOW-YA
- Runner爆風スランプ
- エヴリディJITTERIN’JINN
- 幸せであるようにFLYING KIDS
- メリーアンTHE ALFEE
- 紅X JAPAN
- 君は1000%カルロストシキ&オメガトライブ
- スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)KUWATA BAND
- 未来は僕らの手の中THE BLUE HEARTS
- I’m a LoserUNICORN
- ライディーンYellow Magic Orchestra
- DAY BREAK男闘呼組
- ざまぁカンカン娘GO-BANG’S
- Fallin’ Angel ~嘆きの天使~PERSONZ
- ジェニーはご機嫌ななめジューシィ・フルーツ
- ロマンティックがとまらないC-C-B
- DiamondsPRINCESS PRINCESS
- BODY TO BODYSOFT BALLET
- RASPBERRY DREAMREBECCA
- のら犬にさえなれないTHE STREET SLIDERS
- LEMON TEASHEENA & THE ROKKETS
- 人にやさしくTHE BLUE HEARTS
- MARDER GAMEARB
- プライベイト・ヒロインREBECCA
- ギザギザハートの子守唄チェッカーズ
- 声がなくなるまでJUN SKY WALKER(S)
- Crazy NightLOUDNESS
- Street Rock’n Roller44MAGNUM
- HURRY UP MODEBUCK-TICK
- RADIO MAGICEARTHSHAKER
- VIRGINITYREBECCA
- バラとワインRED WARRIORS
- 無理だ!爆風スランプ
- スペシャル・ボーイフレンドGO-BANG’S
- sure danse米米CLUB
- JUST ONE MORE KISSBUCK-TICK
- 恋をしようよThe Roosters
- パパPRINCESS PRINCESS
- 服部UNICORN
- Time BombUP-BEAT
- ふたりの夏物語杉山清貴 & オメガトライブ
- SWEAT & TEARSTHE ALFEE
- I’M GETTIN’ BLUEZIGGY
- S.D.I.LOUDNESS
- 怒りの矢を放てNOVELA
- BE MY BABYCOMPLEX
- KOME KOME WAR米米CLUB
- 恋人達のペイヴメントTHE ALFEE
- Dancin’ DollTHE STREET SLIDERS
- たいやきやいた爆風スランプ
- バカになったのにThe ピーズ
- 星屑のステージチェッカーズ
- 白い奇蹟聖飢魔II
- ROUTE 246LINDBERG
- 肉のうたThe ピーズ
- 探してるのにぃFAIRCHILD
- 終わらない歌THE BLUE HEARTS
- わがままジュリエットBOØWY
- うわさに、なりたい爆風スランプ
- 1/2の助走TM NETWORK
- 大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い爆風スランプ
- 狂った果実アリス
- 涙のリクエストチェッカーズ
- 1974 (16光年の訪問者)TM NETWORK
- ff (フォルティシモ)HOUND DOG
1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
雨あがりの夜空にRCサクセション
RCサクセションの「雨あがりの夜空に」は、一度聴いたら耳から離れないメロディと心に響く歌詞が特長です。
強烈な印象を放つイントロから始まり、切なさと力強さが同居するサウンドは、80年代の空気を色濃く映し出します。
当時のロックシーンを象徴するこの楽曲は、今聴いても新鮮な魅力があり、多くの音楽ファンを惹きつけてやみません。
バンドブームを予感させる熱量を今に伝える名曲として、音楽愛好家たちに是非オススメしたい一曲です。
その普遍性は、時代を超えて多くの人々に愛され続けています。
激しい雨がTHE MODS
1980年代、多彩なサウンドが花開いた時代に放たれた楽曲『激しい雨が』は、情熱とエネルギーに充ちたTHE MODSの不朽の名曲です。
荒々しいギターのリフと疾走感あふれるリズムが特徴的で、胸の内に秘めた若さの熱を感じさせます。
独自の魅力を備えたこの曲は、今なおロックファンを熱狂させる魔力を秘めています。
ジェネレーションを超え、心を奮い立たせる『激しい雨が』は、躍動感のあるメロディと共に聴く人の心に寄り添い、リスナー自身も戦い抜く力を与えてくれることでしょう。
リアルタイムではない世代の私たちでさえ、オススメの一曲として何度もリピートしてしまうほどです。
目を閉じておいでよBARBEE BOYZ
目を閉じて聴くと、心地よいサックスの音色が空間を満たし始めます。
そこに杏子さんのソウルフルな声が重なり、リスナーをバービーボーイズの世界観へといざないます。
「目を閉じておいでよ」は彼らの代表曲の一つで、情感溢れるメロディと独特なアンサンブルが魅力的です。
特にコンタさんが奏でるサックスソロは、その瑞々しさで80年代の音楽シーンに新たな息吹を吹き込みました。
今届くこの楽曲はただの懐かしいヒット曲と片づけられるには惜しい質と深みがあり、オススメの逸品です。
音楽を聴く至福の時を提供するこの曲は、幅広い年代の方々に聴き継がれるべき、時を超えた魅力に満ちています。
限界LOVERSSHOW-YA
SHOW-YAの『限界LOVERS』は、1989年の日本を熱くした伝説のナンバーです。
躍動感あふれるギターリフと圧巻のボーカルが、聴く者の心を強く揺さぶります。
当時のロックシーンを席巻した楽曲であり、今なお多くの音楽ファンに愛され続ける理由が明確です。
女性バンドならではの繊細さと、ヘビーメタルの情熱を見事に融合したこの曲は、時代を超えて耳に新鮮に響きます。
なにより、パワフルな演奏はライブでの迫力を想像させ、観客を魅了すること請け合いです。
SHOW-YAが放つ、まさに限界を超えた愛すべきロックの真髄を、『限界LOVERS』で体感してください。
MPRINCESS PRINCESS
恋人との別れという普遍的なテーマを描いた『M』は、切なさを湛えた名曲です。
1989年のリリースということで、ガールズバンドブームの幕開けを彩った曲とも言えるでしょう。
バンドブームを牽引したプリンセスプリンセスさんによるこの曲は、口ずさむだけで当時の青春が蘇るかのよう。
メロディーの美しさはもちろんですが、歌詞に込められたストーリーは、今聴いても色褪せることなく、多くの心を動かし続けています。
まさに時代を超越したバラードといえるでしょう。
必聴の1曲であり、バンドシーンにおける貴重な遺産です。
I Love Youからはじめよう安全地帯
都会派、大人のバンドと、どの言葉を充てても物足りないと思わせた、まさに真のミュージシャンの集まりが安全地帯というバンドでした。
キダリストの武沢豊さん、故ドラマーの田中祐二さん他のメンバー、そして何といってもボーカルの玉置浩二さんは唯一無二の存在。
そんな安全地帯の数多くのヒット曲の中でも『I Love Youからはじめよう』は前のめりに力強く、恋人たちの応援歌とも受け取れるエネルギッシュなナンバー。
「何も無いけれど2人なら進んでゆける」の前向きな歌詞に勇気づけられた方も多いですよね。
(瀧乃涙pin句)