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1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集

1980年代といえば、今なお人気が衰えることがない名曲がたくさん登場した時期ですよね!

現在活躍しているミュージシャンに影響を与えたアーティストなどもたくさん活動した時代で、ミリオンセラーが爆発的に生まれる1990年代を前にしたJ-POP創世期といえるのではないでしょうか?

この記事では、そんな名曲ぞろいの80年代ヒット曲の中から、とくにオススメの曲をたっぷりと紹介したいきますね!

当時の思い出がよみがえるような、懐かしいヒット曲たちをぜひお楽しみください。

1980年代の邦楽ヒット曲、今でも耳に残る懐かしの名曲集

雪國吉幾三

演歌の名曲『雪國』を知っていても、それが吉幾三さんの曲だと知らない人も多いのではないでしょうか?

この曲は「俺ら東京さ行ぐだ」などのコミックソング路線で成功した彼が、正統派演歌歌手としての実力を見せ付けた1986年のヒット曲です。

作詞作曲も吉幾三さん自身が手がけており、ソングライターとしても高く評価されました。

Yu Kishimoto

My Revolution渡辺美里

多くのアーティストがカバーしている渡辺美里さんのヒット曲。

作曲は小室哲哉さんで、この曲のヒットで曲作りのコツや方向性を見いだしたとのこと。

80年代後半から90年代にかけて日本音楽シーンを席巻する「小室サウンド」の原点は、この曲にあるようです。

DESIRE -情熱-中森明菜

14枚目のシングル1986年リリースされた曲。

同年、第28回日本レコード大賞で日本レコード大賞を受賞。

当時20歳ほどの中森明菜さん。

かなりの力強い声量でこの色気。

ファンが一気に急増したきっかけにもなりました。

楽曲の衣装は着物を洋風にアレンジしたもの。

これらも話題になり当時大ヒット曲となりました。

今でもカラオケなどで人気の曲です。

中尾きんや

終わらない歌THE BLUE HEARTS

ブルーハーツの原点はこの頃の曲ですね。

他にも『リンダリンダ』や『人にやさしく』など有名曲がたくさんあります。

あら削りなサウンドの中に胸にジーンと染み入るメロディが印象的なバンドです。

ヒロトさんのボーカルもロックパンクをやるために生まれたような声質で暖かさを感じますね。

TOKIO沢田研二

このサビのメロディは全然頭から離れません……(笑)。

透き通った声、さわやかな笑顔……超突き抜けております。

パラシュートを背負って歌う姿は当時注目を集めました。

あの衣装は当時総額250万円もの費用をかけて制作されたようです。

元気な時代の日本で流れ続けたこの曲は、80年代の中で1番ではないでしょうか。

これを聴いて元気出していきましょう!

中尾きんや

涙のリクエストチェッカーズ

1984年にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングルがこちら。

デビュー曲の『ギザギザハートの子守唄』以来ヒット曲を連発させたチェッカーズの当時の人気は驚くほどで、歌番組に一度に3曲もランクインするような状態でした。

歌詞をかいた売野雅勇さんによると、映画『アメリカン・グラフィティ』を意識して作った歌詞なのだそうです。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)