70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】
70年代の女性シンガーソングライターの人気曲や、隠れた名曲などをランキング形式で紹介していきます。
今でも大活躍中の大御所SSWの出世作なども登場。
若い世代が聴いても、ききごたえのあるソングリストになっています。
もくじ
- 70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】
- 春雷ふきのとう
- さくらの花の咲くころに渡辺美里
- 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ
- フライディ・チャイナタウン泰葉
- 最後の春休み松任谷由実
- Plastic Love竹内まりや
- FANTASY中原めいこ
- ひこうき雲松任谷由実
- 呪い山崎ハコ
- 異邦人 -シルクロードのテーマ-久保田早紀
- 時代中島みゆき
- うらみ・ます中島みゆき
- 4:00 A.M.大貫妙子
- 駅竹内まりや
- 夜な夜な夜な倉橋ヨエコ
- あなた小坂明子
- 会いたい沢田知可子
- 不思議なピーチパイ竹内まりや
- 知床旅情加藤登紀子
- 織江の歌山崎ハコ
- う、ふ、ふ、ふ、EPO
- あの日にかえりたい荒井由実
- この広い野原いっぱい森山良子
- アザミ嬢のララバイ中島みゆき
- 飛んでイスタンブール庄野真代
- ひとりぼっちの部屋高木麻早
- 空と君のあいだに中島みゆき
- 卒業写真荒井由実
- ルージュの伝言荒井由実
- 恋人よ五輪真弓
- 木綿のハンカチーフ太田裕美
- マイ・ピュア・レディ尾崎亜美
- サーフ天国、スキー天国松任谷由実
- わかれうた中島みゆき
- 赤道小町ドキッ山下久美子
- 恋人がサンタクロース松任谷由実
- 恋は、ご多忙申し上げます原由子
- お元気ですか清水由貴子
- September竹内まりや
- 忘れません高山厳
- 夏に恋する女たち大貫妙子
- 誰も誰も知らない加藤登紀子
- 想い出まくら小坂恭子
- 返事はいらない松任谷由実
70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】
春雷ふきのとう
春を彩る花々のように、昭和の音楽シーンに咲いたふきのとうによる1979年の名曲『春雷』。
曲の主人公は、突然の春雷とともに散る白い花を見つめながら、別れた人のことを思う様子が心情豊かに描かれています。
この涙腺を刺激する歌詞は、もともとは男女の別れを描いたものでしたが、山木康世さんの母への願いが込められ、現在の形に変更されました。
つらい別れを経験した人、温かい春の訪れを感じたい人へ、ぜひお聴きいただきたいオススメの1曲です。
さくらの花の咲くころに渡辺美里
渡辺美里さんの『さくらの花の咲くころに』は、春の訪れとともに新しい門出を描いた楽曲です。
1988年に発表されて以来、時をへても色あせることのない歌詞は、別れの季節に思いを巡らせます。
渡辺さんの優しくも力強い声は、多くのリスナーにエールを送り、春の日の爽やかな気持ちへと導くことでしょう。
風の強い春の日に心が揺れるときにこそ、この曲を聴いてみてください。
君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ
TikTokのダンス動画に使われ再注目を集めているのが『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』です。
こちらは中原めいこさんが1984年にリリースした1曲。
カネボウの夏のキャンペーンのために書き下ろされた作品で、その歌詞は夏の恋を描くロマンチックかつ、エキゾチックなものに仕上がっています。
ちなみにこの曲は音程の上下が激しいことからうまく歌うと映えるとして、歌ってみた動画の課題曲としてもよく採用されています。
(山本)
フライディ・チャイナタウン泰葉
最近は都会のオシャレな雰囲気が特徴のシティポップが再注目されていて、さまざまなアーティストがシティポップの楽曲をリリースしていますよね。
そんなシティポップの先がけ的な曲が『フライディ・チャイナタウン』です。
この曲は、1981年に泰葉さんがリリースした曲。
ジャズやフュージョンの要素で、オシャレにアレンジされており、今聴いても新鮮な印象を受けます。
最近のシティポップが好きな人は、この曲をチェックしておいて損はないですよ。
(ユウキ)
最後の春休み松任谷由実
1979年にリリースされたアルバム『OLIVE』に収められたこの曲は、別れの季節を控える少女の切ない心情を繊細に描いています。
卒業してしまえばもう簡単に会えなくなるという切なさが、松任谷さんならではの優しいメロディーに乗せてゆったりとしたテンポでつづられています。
色あせることなき昭和の春の名曲で、すべての世代に共感を呼び起こします。
春の日差しを感じながら、ゆっくりと心を寄せて聴いてみてはいかがでしょうか。
Plastic Love竹内まりや
韓国のDJ兼プロデューサーであるナイト・テンポさんが2016年にリミックスしたことで大きな話題を呼んだ、名曲中の名曲。
海外のファンがこの曲をアップしたYouTubeの動画が、アップ後4ヶ月で200万再生を超えるなど、驚異的なペースで世界中に大流行しました。
日本ではそのブームを逆輸入した形になり、2021年にようやく公式のミュージックビデオがYouTubeにアップされています。
この曲のオリジナル版が入ったレコードを手に入れるために世界各地からファンが日本に来るなど、思わぬ形で世界的名作となりました。
(増田文化)