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80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】
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80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】

フォークソングやポップスなど、音楽に多様性が見られる80年代、シンガーソングライターもさまざまなじゃんるで登場し、数々の名曲をのこしました。

そんな80年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。

もくじ

80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】

SHADOW CITY寺尾聰

鬼気迫る演技で私たちを魅了し続ける寺尾聡さん。

どの映画、ドラマも、またほんの脇役で出演したその際にも、圧倒的な存在感を残して作品を盛り上げてくれます。

そんな寺尾さんの歌手活動といえば『ルビーの指輪』でのベストテン連続1位記録や、3曲同時ベスト10ランクインなど、今でも語り継がれる昭和伝説の数々が思い出されますね。

『SHADOW CITY』は寺尾さんの3枚目のシングルで、1番の歌詞はなくすべてスキャットだというヒット曲としては異例のもの。

どこか昭和の大人を思わせる落ち着いたメロディーが最高にかっこいいんです。

もちろん今の若者の皆さんたちにも聴いてほしい昭和の名曲です!

瀧乃涙pin句

スローなブギにしてくれ (I want you)南佳孝

普段小説を読まない人もみんな手に取った片岡義男さんの小説『スローなブギにしてくれ』は全若者のあこがれの青春象でした。

映画化された同小説の主題歌南義孝さんの『スローなブギにしてくれ』も大ヒット。

乱れた長い髪の毛を少しも気にしないそぶりで映る浅野温子さんのレコードジャケットはとても鮮烈でしたね。

洋楽だ日本のロックだと浮かれていた私たちを「ハッ」と正気付かせてくれたのも、この日本語で書かれたスローな人生応援歌だったのかも。

かっこいいを背中で教えてくれた昭和の若者の代表曲ともいうべき1曲です。

瀧乃涙pin句

ルビーの指輪寺尾聰

1981年にリリースされた昭和歌謡曲の金字塔ともいえる1曲。

大人気番組だった『ザ・ベストテン』では12週連続1位を獲得し、歌っている寺尾聡さん専用の記念のソファーまで作られました。

もう1つのベストテン番組『ザ・トップテン』でも通算12週の1位を獲得、その年の日本レコード大賞、全日本有線放送大賞他、賞という賞を総なめしました。

「彼女との思い出が詰まったルビーの指輪を外しても彼女のことを忘れられない」風の歌詞に都会の大人のかっこよさを感じたものでしたね。

瀧乃涙pin句

Saravah!高橋幸宏

日本のニューウェイヴを代表するシンガーソングライターの1人、高橋幸宏さん。

晩年はシンガーソングライターやドラマーの他にもファッションデザイナーや俳優としても活躍されていました。

そんな彼を代表する1曲が、こちらの『Saravah!』。

アンニュイなメロディーを主体としており、トラックだけでも非常にかっこいい楽曲です。

そんなこの曲をよりかっこよく歌うなら、声をはりすぎずダウナーな感じを意識しましょう。

藤井風さんのようなR&B風のアーティストたちを参考にしてみると、参考になるかと思います。

Ryo

東京エキスプレス上田正樹

日本のソウル・R&B界の先駆者である上田正樹さんが1981年にリリースしたのが『東京エキスプレス』です。

上田さんのバンドだったサウス・トゥ・サウスの解散後、1976年にソロデビューを果たした彼の7枚目のシングルとして発売されました。

ワンドロップで演奏されるドラムビートがどことなくレゲエの雰囲気を醸し出していて、単音のギターカッティングやオルガンも最高にグルーヴィなんですよね。

思わず踊りだしたくなるクールな一曲なので、ぜひ聴いてみてください!

濱田卓也

そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸

アルバム『CONFUSION』からシングルカットされた曲です。

日清「カップヌードル」のCM曲として流れたのをきっかけに大ヒットしました。

作詞を担当した銀色夏生さんの色が全面に押し出され、少し長めの散文のような曲名『そして僕は途方に暮れる』も当時としては珍しかったです。

楽しかった恋愛の時間を振り返りながらも離れてゆく相手を思う風の歌詞はまるで一編の詩のよう。

派手さのない音作りも逆にこの曲に深みを与えています。

また恋愛がしたくなると思わせる、そんな1曲です。

瀧乃涙pin句

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