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【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
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【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡

今やネットやレコードなど、さまざまな経路によって昭和歌謡が若い世代にも親しまれていますよね。

そんな若い世代に人気の昭和歌謡の名曲を紹介していきます!

昔から歌い継がれている名曲やリバイバルヒットした曲はもちろん、シティポップも含め、TikTokを通じてバズっているような新しい広がり方を見せている楽曲にも注目しました。

踊れる曲も多いですが、ゆったりと浸れるような魅力も昭和歌謡の素敵なところではないでしょうか。

そんな昭和歌謡の魅力にフォーカスしていきます。

【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡

ワインレッドの心安全地帯

昭和歌謡が今なお色褪せることなく愛されている理由の一端を示す『ワインレッドの心』は、切なさと温もりを同時に感じさせる楽曲です。

井上陽水さんの丁寧な歌詞と玉置浩二さんの情感豊かなメロディーが、聴く人の心を掴む秘訣となっています。

過去と現代が交錯する瞬間を楽しむことができるこの曲は、カラオケでの挑戦曲としても人気が高く、玉置浩二さんの独特の歌い方を再現しようとする人も少なくありません。

しかし、本来の魅力を伝えるには、真剣に楽曲を味わいながら自分なりの歌い方を探ることが大切です。

それぞれの表現で『ワインレッドの心』が歌われることで、昭和歌謡の新たな魅力が発見されるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

この曲がヒットしたころに青春時代を過ごした方にとっては、まさに「昭和歌謡の金字塔」ともいえる思い出深い1曲なのではないでしょうか。

私自身も初めてこの曲の名前『君たちキウイ・ハパイア・マンゴーだね』を聞いたときは「何だこの曲名??」と不思議に思ったものでした。

何でもこの名前、広告代理店が指定したものらしいんです。

作詞は歌唱もしている中原めいこさんご本人と作詞界の巨匠、森雪之丞さん。

掲載動画は降幡愛さんの1stカバーミニアルバム『Memories of Romance in Summer』に収録されているカバーバージョンです。

オリジナルと聴き比べても楽しそうですね。

瀧乃涙pin句

プレイバックPart2山口百惠

今のアイドル像とはまたちょっと違う昭和のアイドル山口百恵さんの代表曲にして大ヒット曲。

『赤い衝撃』に続き50万枚以上のセールを記録しました。

相手をにらみつける表情から無表情なままで振り付けに入る、そんなTikTokがリバイバルヒットしましたのでこの曲を知っている若い方も多いと思います。

NHKでこの歌を披露する際には、曲に出てくる「ポルシェ」のところを「車」に歌詞を替えて歌ったことも話題となりました。

要所に入るブレイクがかっこいい懐かしの1曲です。

瀧乃涙pin句

Sweet Memories松田聖子

話題沸騰中の昭和歌謡を聴く機会は現代でも豊富です。

特にSNSで若者にオススメとされる曲があると話題になることもしばしば。

その中で、松田聖子さんの『Sweet Memories』は心に残るバラードとして多くのリスナーの心をつかんでいます。

しっとりとしたメロディと松田聖子さんのクリアな歌声が見事にマッチしており、ゆっくり時間をかけてじっくりと聴けば、その日の疲れも癒やされるでしょう。

広い音域も松田聖子さんならではの魅力で、若い世代にも定番の一曲として受け継がれています。

心揺さぶる歌詞とメロディが特長で、聴くたびに新しい発見があるのが昭和歌謡の素晴らしい点です。

RAG MUSIC 編集部

FRIDAY TO SUNDAY角松敏生

シティポップの代表的な存在の1人、角松敏生さんの『FRIDAY TO SUNDAY』も忘れがたい1曲ですね。

大瀧詠一さん、山下達郎さん、ハッピーエンドらシティポップと呼ばれた、洋楽の影響を受けた都会派のジャパニーズポップは大きな1大ムーブメントとなりました。

このブーム、実際には「リスナーの受け取り方の問題」という人もいてシティポップを言明していないアーティストもたくさんいました。

さてこの曲『FRIDAY TO SUNDAY』、40秒続くイントロから聴きごたえバツグンで古いソウルを感じさせるアレンジも特筆。

未聴の方は時間を割いてでも聴いてもらいたいです。

瀧乃涙pin句

悲しみがとまらない杏里

昭和の音色が今も色褪せることなく若者たちの心を掴む『悲しみがとまらない』は、杏里さんの鮮烈なボーカルが光る佳作です。

当時のポップシーンにおけるブラスの効果的な使用と悲しい歌詞の対比が楽曲に深みを与え、幅広い年代から愛される理由を垣間見せてくれます。

カラオケでの定番として、またリバイバルヒットとして名を馳せる本曲は、切なさを感じさせるメロディーラインと上手く絡み合い、悲しみの中にも力強さを感じさせます。

TikTokなどのSNSで若者に発掘された隠れた名曲として再び脚光を浴び、新たな昭和歌謡ファンを確実に増やしているのです。

RAG MUSIC 編集部

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