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【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング
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【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング

昭和の時代、たくさんの名曲やヒット曲が生まれ、そして人々に愛聴されました。

中でも冬はクリスマスやお正月などのイベントも盛り沢山、そして雪景色などドラマティックなテーマがいっぱいの季節。

本特集では、そんな昭和の冬ソングの名曲たちをご紹介します。

当時をリアルタイムで知る人には懐かしいお気持ちで、また昭和をリアルタイムでご経験されていない方には新鮮なお気持ちで楽しんでいただければと思います。

ぜひお楽しみください!

【冬の歌】昭和の名曲。冬に聴きたい人気ソング

雪國吉幾三

冬の夜長に心奥底から染み渡る懐かしさを感じさせる名曲、『雪國』。

冷え込む季節感を色濃く反映したメロディーには、切なくも温かな郷愁が宿っています。

吉幾三さんの声に宿る慈愛と哀愁は、聴く者の心を深く揺さぶります。

昭和の時代に誕生し、数多くの人に親しまれてきたこの楽曲は、冬の寂しさを感じる時にこそ、その真価を発揮します。

愛する人との距離を一層感じさせる季節に『雪國』はあたたかな光となり、聴く人それぞれの思い出と重なり合い、色褪せぬ感動を提供し続けるでしょう。

吉幾三さんが綴る、雪が舞い散る情景の中で願う恋人への切なる想いは、今も変わらず多くの心に響き渡るはずです。

RAG MUSIC 編集部

北酒場細川たかし

心を温めるメロディーと居酒屋でのひとときを描いた歌詞が、聴く者に心地よい余韻を残す細川たかしさんの『北酒場』。

ポップな要素を取り入れた演歌として新風を巻き起こし、老若男女を問わず多くの人々に受け入れられました。

冬に聴くと、ほろ酔い気分でぬくもりを感じられる一曲です。

誰もが口ずさめるフレーズと、語りかけるような歌声が絶妙です。

『北酒場』で懐かしい昭和の風景を思い描きながら、寒い季節の夜長をゆったりとお過ごしください。

RAG MUSIC 編集部

スノーフレイクの街角杏里

別れた恋人を思い出して寂しさを感じる歌詞が切ないのが、杏里さんの1988年リリースのシングル『スノーフレイクの街角』です。

「JT SomeTime LIGHTS」の第4弾コマーシャルソングとして起用されました。

一番の歌詞はまだ付き合っているころの2人を歌っていて、それがまた2番以降の相手に未練を残す主人公の女性の気持ちを考えると切ないんですよね。

雪の降る寒い冬の情景がさらに拍車をかけています。

曲調はミドルテンポのディスコチューンで、ブラスセクションも登場するサウンドがクールでかっこいいんですよね。

濱田卓也

最後のHOLY NIGHT杉山清貴

切なくも温かみのあるメロディラインと杉山清貴さんの柔らかな歌声が織り成す、冬の夜にぴったりのバラード『最後のHOLY NIGHT』。

1986年のリリース以降、多くの人に親しまれ、冬の風物詩として心に留まっています。

この曲は、冷たい空気と煌めくイルミネーションに包まれた街角で、ふと寄り添うカップルの切ない想いを彷彿とさせる。

特に、言葉にできない感情を込めた歌詞には心に染み入るものがあり、リスナーの心を打つ力を持っています。

『最後のHOLY NIGHT』は、昔を懐かしむ方にも、新たな冬の記憶を作る方にもオススメです。

静かに降る雪を窓辺で眺めながら、この楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

冬の稲妻アリス

谷村新司さん、堀内孝雄さんがボーカルを務めるフォークグループ、アリスの11枚目のシングルです。

オリコン週間ベスト10入り、人気音楽番組『ザ・ベストテン』初ランクインを記録し、1972年のデビュー以降なかなかヒット作に恵まれなかったアリスにとって初のヒットソングとなりました。

心に大きな傷跡が残るような衝撃的な別れを歌った本曲。

深みのあるワイルドな声からは、虚しさや悔しさ、寂しさなど、さまざまな恋の痛みを感じさせられます。

ゆり

クリスマス・イブ山下達郎

山下達郎さんの通算12作目のシングルで1983年12月リリース。

もはや日本のクリスマスソングの定番曲と言っても過言でないほどの名曲ですよね。

現在でもクリスマスになると必ず耳にすることがある一曲です。

楽曲そのものがとても素晴らしいのはもちろんですが、筆者がみなさんに注目して聴いていただきたいのは、この楽曲のコーラスワークです。

山下達郎さん1人での多重録音によるコーラスワークですが、この曲が作られた頃のレコーディング環境などを考えると、「よくこれが実現できたなぁ…」と感心してしまいます!

Kei Takahata

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